音楽劇の舞台装置

おはようございます。

 

2月の話ですが、舞台装飾の仕事のご縁をいただきました。

 

 

シベリア抑留という第二次世界大戦後に起こった歴史を伝える音楽劇。
今ここにいる私たちは先人から受け継いだ命のバトンであり、
この国の未来に、そして愛るす者に自分たちはどう生き、どう繋いで行くか。

ということを問う舞台に
観客と舞台の創り手さんたちの想いの架け橋としてお手伝いさせていただきました。

 

椅子6脚と照明。
2時間以上、ミニマムな舞台装置で繰り広げられる物語。

そのライトシーン、残り10分に
高さ、7メーター近い桜のオブジェが登場します。

 

この桜を見ることによって引き起こされる観客の感情の波や、
役者さんたちの演技の熱量の上がり。

 

それを遠くから見ることができ、そして携わることができ
とてもはなやの私が心豊かになる仕事となりました。

 

ご縁に感謝ですね。

では、本日も素敵な1日を

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